地下室でぼくの頬をなでようとした その傷だらけの手は 首を絞めることを厭わないのに 触れることさえためらう こどものように歌ってみても きみは 泣くことも笑うこともできない きみがつまずいてみてできた傷は その手の傷とは似ても似つかない 夢から夢へ…
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